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ワイヤーカットの加工トラブルと対策(面精度不良編)



ワイヤーカット加工後、寸法確認も終わり最後に加工面を見ると、うーんとなることがあります。それも角度によって見える時もあれば、パット見ての時もあります。


どうすれば解決できるのか調べてまとめてみました。


ワイヤーカットを操作、加工する上でのトラブルなどを

メーカーホームページなどで調べてみました。

この他、筆者の経験上

①面が粗い場合

●3rdカット以前で取り量が大きくなることで、3rdカットの加工速度が不安定になり面が粗くなってしまうことがあります。


②加工面に縦スジが発生する場合

●ワイヤ走行させる抑えローラーが汚れ、摩耗が原因で

ワイヤー線がスリップしている

●短絡(ショート)が原因の可能性も考えられます。

1stカット、2ndカットで何らかの原因によって、取り残しが発生した場合、

3rdカット以降でワイヤー線がワークに接触してしまい、ハンチングを起こし

加工面に縦スジが発生してしまうことがあります。

3rdカットではワイヤー線とワークの隙間は約0.01mm程度です。(メーカー加工条件により変化)


③加工速度の変動が大きい場合

2ndカットが加工条件の目安よりも早すぎる場合には

取り量が少なくなっているので3rdカットを行う場合は短絡を起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

切削加工のような接触での加工ではないため熱応力はありませんが、

材質の持つ応力でわずかに変形する場合があります。

面粗さ、精度が必要な場合は2ndカットの速度に注意が必要かと思います。



カリ山製作所 ホームページ

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ワイヤーカットサンプルページ

https://www.kariyama.com/sample-wireedm

 

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